脳を鍛えるためのオススメ本・記事紹介
脳を鍛えてもっと生活も仕事も輝きたい。そんなあなたへ向けて脳を鍛えるオススメ本・記事紹介。
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一時期の脳ブームは去ったように思いますが、それでもまだまだ多い脳関連のビジネス書。
「普段は脳の10%しか使っていない」は科学的に正しくない、ということはわかっても、やはり脳をもっと活かして、効率よく学習したいものですね。
ただ、本によって書いてあることが違ったり、ちょっと内容が難解で何を言いたいのかわからなかったり、という本もあるため、どの本を読むべきなのか迷うところ。
そこで、今回は、「脳」にフォーカスして、私が個人的にオススメできると感じた本を12冊選び、紹介したいと思います。
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柔軟な考え方を持っている人もいれば、そうでない人もいます。頭が固すぎると、仕事や日常生活がうまくいかなくなることも……。
そこで皆さん! ゲーム感覚で謎解きを楽しみながら、発想力や思考力を高めてみませんか?
ここでは、脳トレ本・謎解き本・脱出ゲームなど様々な本の中から、固い頭を柔らかくしたい人におすすめな本を厳選しました。
話題の本にあなたも挑戦してみませんか?フジテレビの番組「今夜はナゾトレ」内のコーナーで人気を博している「東大ナゾトレ」の書籍版。
東京大学の学生を中心とした謎解き制作集団「AnotherVision」が問題を制作しています。
本書の問題を解くのに必要なのは「ひらめき力」。
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ネーパーヴィル203学区の取り組みは、運動が子供たちの学業成績にプラスの影響を与えることを証明してみせた。ではなぜ、運動をすると頭が良くなるのか。
運動が「脳の神経細胞を育てる」からだというのは、『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)の著者、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士だ。
「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」
以前は「脳のニューロンの数は生まれたときに決まっており、その後は加齢とともに減っていく一方で、増えることはない」と考えられていた。だが最近では、さまざまな要因で後天的に増えることが科学的な常識となっている。
「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、
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近頃、仕事の処理能力が低下している。うっかりミスや度忘れがなくならない。若いころに比べて記憶力が落ちた。集中力が続かず、仕事や勉強の効率が上がらない……。
上記のような認知能力に関するお悩みは、脳の「ワーキングメモリ」を鍛えることによって解消することができますよ。仕事・勉強の効率を上げるための、ワーキングメモリの鍛え方をご紹介します。
ワーキングメモリとは
ワーキングメモリ (working memory)とは、一時的に情報を脳に保持し、処理する能力です。短期記憶・長期記憶という言葉をご存じの方は多いでしょう。ワーキングメモリは、短期記憶よりもさらに短いあいだに情報を記憶する能力を指し、ワーキングメモリは脳の前頭前野が担っています。
ワーキングメモリは、作業記憶・作動記憶とも呼ばれ、以下の3つで構成されていると考えられています。