ホームランを打つための野球理論
ホームランは野球において花形。ホームランを打つための野球理論とは?
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今回は今フェイスブック等を中心に広まっている宮川理論について書きたいと思います。
宮川理論は広島工業高校元監督の宮川昭正先生が提唱している打撃理論です。
宮川理論をご存じない方はオフィシャルサイトをご覧ください。
http://gekokuzyobaseball.com/?fbclid=IwAR0HsnS8E9u6xlsA3y0DOJ2VZ-HCYTBm8XsW46OrgRs2srOTNq_UBfiw7Dc
また、フェイスブック等で宮川理論の公認指導員の方が様々な情報を提供してくださっているので、宮川理論について詳しく知りたい方はそちらを参考にするといいと思います。
※現在、多くの公認指導員の方がFacebookページを中心に活動をしています。
そちらから指導依頼をすることもできますので、ぜひご覧ください。
まず初めに断わっておきますが、私は宮川理論に対して比較的肯定的に見ています。
ネットで宮川理論に触れ、感銘を受け、2015年夏に八王子で
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上の写真を見比べて、どちらの方が強い打球が打てると思いますか?
左ワキ(右打者の場合)に注目ください。(以下前ワキと表現します)
一般的に前側のワキがあきすぎると、力が抜けて強い打球が打てません。
しかし、個人差があり、前ワキを適度にあけることで対応力が増し、強い打球が打てる選手もいます。
ワキが閉まったスイング例
前ワキが閉まったプロのスイング例
上記写真の選手は、前ワキの開き具合がちょうどいいため、どちらの打ち方でも同じように強い打球を打てていました。
プロの長距離ヒッターといわれる多くの選手は、しっかり前ワキがしまった打ち方をして
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今季序盤は打撃不振に陥ったが、米大リーグから復帰した川崎宗則内野手(36)の助言でフライを打つ意識を心掛ける中で復調し、打撃主要3部門でリーグ3位以内に入った。
出典
ソフトBアッパー柳田 マエケン太鼓判 新人王ベリンジャーもフライ重視 「ゴロ打つな」川崎助言で今季序盤不振脱出 - ホークスニュース - 西日本新聞
フライアウトのリスクを負ってでも、よりいい打ち出し角度にするためアッパースイングにし、強いスイングで長打の確率を上げるという考え方が、メジャー球界で浸透。今季のメジャーリーグの総本塁打数6105本は、史上最多となった。
出典
ソフトBアッパー柳田 マエケン太鼓判 新人王ベリンジャーもフライ重視 「ゴロ打つな」川崎助言で今季序盤不振脱出 - ホークスニュース - 西日本新聞
球団納会に参加した柳田は「その意識は変えませんよ」と、来季も
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今季、4月こそ結果を残せずに5月1日にファーム落ちするも、7月8日に再昇格すると、その日の東北楽天戦で代打ホームランを架け、その後はスタメンに定着するだけでなく、終盤は4番を任され続けた埼玉西武ライオンズの山川穂高。その魅力はなんといってもフルスイングによるホームランだ。自身最多の23発はリーグ11位タイだが、1本当たりに要した打数は10.52(242打数23本)。これはキングとなったデスパイネ(福岡ソフトバンクホークス)の13.66(478打数35本)を大きく凌ぐ驚異的な数字である。「飛ばすことへのこだわりはかなり強い」という和製大砲が語る、ホームランを量産するための技術、体のつくり方、練習での意識の持ち方とは―――。