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テレビ朝日がユーチューブなどで公開した報道番組「報道ステーション」のウェブCMが、「ジェンダー平等に取り組む人を揶揄(やゆ)している」などとして、SNS上などで批判が相次いでいる。同局は24日、「不快な思いをされた方がいらしたことを重く受け止め、お詫(わ)びする」と謝罪し、CMを取り下げた。
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「ジェンダー平等は時代遅れ」が炎上
テレビ朝日の報道ステーション(以下報ステ)が制作したCM動画が炎上したのは既報のとおりである。報ステは2021年3月24日、問題となったくだんのCM動画を削除し、公式に陳謝した(後述)。
私はくだんのCM動画が話題になってから、15秒verと30秒verの二種類をじっくりと視聴した。特に問題とされたのは、カメラの前に向かって独りで喋る若い女性の以下の台詞である。
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テレビ朝日は24日、22日にインターネット上で公開した「報道ステーション」のウェブCMに批判が殺到したことで、公開を取り下げて謝罪した。このウェブCMには、SNSで「女性蔑視」などと批判が相次いでいた。CMが炎上して、広告主が謝罪に追い込まれることは、もはや珍しくなくなった。「良い炎上」と「悪い炎
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テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」が3月22日、新しく番組のウェブCMを公開。SNS上などで「女性をバカにしている」「ひどいCM」などと批判が相次いだ。
SNS上での批判を受け、番組は3月24日に公式Twitterアカウントで謝罪。ウェブCMの取り下げを発表した。