阪神に別れ 鳥谷選手の功績とこれからを振り返る!
阪神退団が報じられている鳥谷選手。
今までの功績やファンに与えた影響など振り返ってみましょう!
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鳥谷は埼玉・聖望学園高から早稲田大を経て、04年に自由獲得枠で阪神入団。1年目から遊撃手として活躍し、18年に途切れるまで故衣笠祥雄氏(広島)に次ぐ歴代2位の1939試合連続出場を果たした。
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鳥谷の実績は改めて説明するまでもないだろう。
歴代3位の1322試合連続出場を継続中。昨季まで10年連続で全試合に出場し、昨季はショートの選手として史上初の3年連続フルイニング出場を果たすなど、10年に渡り阪神のショートは鳥谷が守り続けているのだ。
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言わずと知れた、阪神タイガースのキャプテン、鳥谷 敬選手。打撃、守備、走塁と全てを高いレベルでオールマイティにこなすその姿に憧れ、目標とする球児も多いのではないでしょうか。WBCでチームを救ったあの盗塁はどうしてできたのか?4度のベストナインを獲得したプレーを生み出すトレーニング方法、意識付けとは?たっぷりお話を伺ってきました。
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鳥谷さまはわたしにとって人生の一部
わたしをここまで育ててくれたひと
鳥谷さまがいらっしゃらなければ
わたしは確実に今ここにいません
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鳥谷はもっと野球がしたいと思えば、他球団に移籍すればいいのだ。阪神の最多安打記録者が、フランチャイズプレイヤーでなくなるのは、ちょっと残念な気もするが、早稲田の先輩の岡田彰布も最晩年はオリックスでプレーした。力が衰えたら、チームを出される。それがプロ野球選手の宿命だ。