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マスクをつける生活も長引いていますね。暑くなってきた今、「蒸れてイヤ」という人も多いと思いますが、実は今、マスクによるお肌のトラブルが増えているのだそうです。
そこで今日は、2020年6月10日(水)のFBS福岡放送『めんたいワイド』で放送された、マスクをつけるようになって増えてきている肌のトラブルの原因と予防方法をご紹介します。
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マスクをつけるよう
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今年はマスクを着用する機会が急増中。そのせいか、赤みやかゆみ、ニキビなどのトラブルを抱えている人もいるのでは? マスクが肌に与える影響と、肌あれを防ぐ対策を紹介します。肌あれ以外で起こりやすいトラブルについても、チェックしておきましょう。赤みやニキビ…マスクが原因の肌あれはなぜ起こる?
マスク着用中の肌はどんな状態にあり、どんな肌あれを招きやすいのでしょうか。
摩擦
マスクを着脱したりズレ
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マスクによる皮膚炎(マスク肌荒れ)
マスクを着用する機会が多くなり、小さな子どもから高齢の方まで男女問わず、診察時に肌荒れやニキビなどの肌トラブルについて相談される方が増えています。そもそも、マスクをするとなぜ肌トラブルが起こりやすくなるのでしょうか。その主な原因として、次の3つがあげられます。
摩擦による刺激
マスクが肌に直接触れる部位は、摩擦による刺激から肌荒れやかぶれ(接触性皮膚炎)を起こしやすくなります。また、肌がダメ
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最近目にする機会が増えたのが、「マスク荒れ」に関するニュースや美容記事だ。新型コロナウィルスの流行が始まってから4カ月以上、冬場から継続している場合は半年以上も(しかも夏場まで……!)マスク着用の習慣が続いているわけで、確かにこれは過去に経験したことのない状況といえる。果たして実際に「マスクによる肌荒れ」は増加しているのか?もしそうなら、肌とどう向き合えば良いのか? 今回は、資生堂 グローバルイノベーションセンターの、菊田雅之研究員にお話しを伺った。
20~30代では、過半数の女性が「マ