人前で話をするのが緊張する...プレゼンや発表時の緊張を乗り切る方法
大事なプレゼンや発表だけど、失敗しないか上手くできるか不安。
緊張で上がってしまう人は是非チェックしたい内容をお届け!
-
みなさんは人前で話すのは得意ですか? 苦手だという貴方がビジネスパーソンであれば、会議での報告やプレゼンテーションといった、「人前で話す機会」を恐れてやまない日々をお過ごしでしょう。実をいうと、筆者も同じです。
そこで今回は、「優れたパブリックスピーカーなんてならなくてもいい。とにかく、人前で話す“恐怖心”を少しでも和らげたい……」という切実な思いを抱えている方のために、ちょっとしたコツをお伝えします。
-
男性が赤いものを身に着けると出世しそうに見えたり、権威があるように見えたりします。政治家が身に着けると選挙の得票数が上がるということもわかっています。
ただ、女性同士の場合は、相手が赤い色を着ていると48%がマイナスの印象を持つ、という研究結果がでているので、女子会で赤い色の服を着るときは、注意が必要です(^^
-
<欧米のプレゼンの名手たちも、緊張はする。自然なことだし、緊張はプラスに働きうるのだと、5000回以上のプレゼン経験を持つ米ノースウェスタン大学のティム・カルキンス教授は言う>
米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のティム・カルキンス教授が、専門のマーケティング戦略ではなく、プレゼンの本を書いてアメリカでベストセラーとなっている。優秀な教え子たちがプレゼンで失敗していることを憂いたのが執筆の動機だったという。
-
「プレゼンテーション」に苦手意識をもつ人ほど「プレゼンする機会が少ない」という悩みをもっているようです。しかし6万人以上を指導してきた研修講師の西野浩輝さんは「そう考えている人は捉え方が狭い。『日々是プレゼン』という考え方をもつだけで、プレゼン力は大きく改善する」といいます――。(前編、全3回)