五輪マラソン日本代表を決めるNGCはなぜ一発勝負なの?どういう経緯で決まったのでしょうか?
2020年東京オリンピック マラソン日本代表を決めるNGCが開催されました。
そもそもどうして一発勝負で決めるの?どういう経緯で始まったの?気になる疑問をチェックします。
-
選考レースの一本化は年来の課題だった。MGCで決める方式は実に明快で、見る側も納得がいくはずだ。日本陸連の決断を歓迎したい。
-
いよいよ目前に迫ったMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)。オリンピックの花形種目のひとつ、マラソンの出場枠を争うこのレースには12人の女子選手が出場します。今回は、その中でも注目を集める3人の選手に密着!彼女たちが走り
-
どん底から始まった。16年リオデジャネイロ五輪で男子は佐々木の16位、女子は福士の14位が最高。かつての強豪国の面影はなく、男子は6大会、女子は3大会連続でメダルに手が届いていない。惨状を脱すべく生まれた代表選考が、MGCだった。
-
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC・明治神宮外苑発着)が15日に行われ、30人が出場した男子は中村匠吾(富士通)が2時間11分28秒で1位となり、2時間11分36秒で2位の服部勇馬(トヨタ自動車)とともに東京五輪に内定。日本記録保持者の大迫傑(NIKE)は終盤で競り負け、2時間11分41秒で3位に終わった。残り1枠は今後3つの対象大会で争われる。