消費税増税は賛否両論!それぞれの立場の意見とは!?
消費税増税は賛否両論がありますよね。
それぞれの意見とは!?
-
旧民主党政権時の2012年、消費税率を5%から10%に段階的に引き上げるという合意が民主、自民、公明の三党でなされている。その後三党合意に基づき第2次安倍政権時の2014年4月に消費税率が8%に引き上げられた。しかし、2015年10月に予定されていた消費税率10%の引き上げは延期され、さらに2017年4月の10%への引き上げも見送られた。
皆様の疑問を解決します。
-
いま、消費税を増税すると貧困と格差が拡大し、国の財政も悪化して必要な公共投資や社会保障費の確保も不可能になります。国民生活が先進国とは呼べない水準に下落することは間違いありません。
消費税増税は、毎年の成長率を長期的に下落させます。
-
「消費税の話になると、安倍晋三総理は途端に奥歯に物のはさまったような話し方になります。ホンネでは'17年4月に予定されている8%から10%への増税を再延期したいのでしょう」
-
弱者がさらなる弱者を袋だたきにする分断社会。閉塞感が強まる中、財政の仕組みを変えることで新しいモデルをつくれないか。目指すのは、弱者の救済ではなく、弱者を生まない社会だ。『幸福の増税論』を書いた慶応大学の井手英策教授に詳しく聞いた。