マーケティングとは?まずは基礎知識を身に付けよう
マーケティングとは何でしょうか?営業と同じ意味として使っている場合もあれば、違う考え方もあり捉え方が人によって違います。ここでは基礎知識を学び経営や仕事に役立てましょう。
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「マネジメントの仕事は、組織をして成果をあげさせることである。ここにいう成果とは、社会に対する貢献である」(『変貌する経営者の世界』)組織の内部に発生するものは、コストであって成果ではない。いかに生産性の高い工場といえども、製品が売れなければコストの発生源にすぎない。
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今ここに、グラスに入ったお茶がある。お茶は茶色で、それをある人がウーロン茶だと言ったとする。そこでまた別のある人が、ウーロン茶を飲んだことがあり、色を見てウーロン茶だと断言する。そして、ウーロン茶を飲んだことがない人に「飲んでみろ」と勧める。
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マーケティングはお客が主体になる。これに対して、販売促進は事業が主体である。だからマーケティングは買ってもらい、販売促進は売る。具体的に何が違うのだろうか。
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マーケティングの誕生から現在に到るまでの歴史を知ることで、これから大切なマーケティングが理解できるようになります。この記事では、「現代マーケティングの父」と評される経済学者フィリップ・コトラー氏が提唱したマーケティング1.0〜4.0と、心理学者アブラハム・マズロー氏が提唱した『自己実現理論』を絡めて解説します。